どこまで極めても
どこまで成果を出しても
どこまで歳を重ねても
まだまだ知らない世界がある。
ある世界を
知った。
それは「餓鬼」の居る世界。
仏教で教えられる
六道(6つの迷いの世界)
の一つである「餓鬼」について、
貧欲で迷い煩う「欲」について
学んだ。
餓鬼とは…👹
餓鬼というのは、
飢えた鬼と書きます。
鬼というのは「遠仁おに」
とも書きます。
仁(じん)に遠いということです。
仁とは人間の心のことで、
他の人を思いやる心です。
その人間の心に遠いのが
鬼ですので、
「自分さえよければ
他人はどうなっても構わない」
と自分のことばかり考えています。
しかも餓鬼は飢えた鬼なので、
余計に、
「自分さえよければあとは構わない」と、とにかく
「欲しい欲しい、自分が欲しい」
と自分の事ばかり考えています。
そして、
人は一歩間違えれば
餓鬼に変身してしまう
とも感じました。
私の知らない世界でしたが、
知っておいた方がいい世界でも
あるのだなぁと…
餓鬼を相手にするのって
知らない国の言葉を話す
異国の人に
一生懸命日本語で🇯🇵
ワァワァ騒いで伝えようとする
のと同じ行為。
伝わらんよね。国内でも
方言で通じないこともあるのに。
そんな時は、
歩み寄りたい相手なのであれば
相手の話す言語を学ぶ=
相手の立場になって考える。
相手に対して苛立ちや怒りが
出たのであれば、
私の言葉が通じる人と共に
生きて行こうと
思えば良い。
と、佳粋は
思います。
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